Android Studio をWindowsPCにインストールする方法を知りたい
という方に向けた記事になります。
「Android Studio」はGoogle社が開発している、Androidアプリを開発するための無料のソフトウェアで、Javaでアプリ開発を行うための統合開発環境です。
Android Studio をインストールするだけでAndroidアプリ開発をスタートできます。
※Android Studio は頻繁にバージョンアップされるため、本記事と流れが微妙に異なる箇所があるかもしれません。ご容赦ください。
本記事では、Android Studio をWindowsPCにインストールする方法について解説します。
Macにインストールしたい方は以下の記事を参照ください。
Android Studio インストール要件
Android Studio のインストール要件は以下の通り。お手持ちのPCが以下の要件を満たしていることを確認して、ダウンロードに進みます。
・OS
⇒64 bitの Microsoft Windows（8、10、11）
・RAM
⇒8GB以上
・ストレージ
⇒8 GB 以上の空きディスク容量
・画面解像度
⇒1,280 × 800 以上
※設定→バージョン情報よりOS／RAMが確認、設定→ディスプレイより画面解像度が確認、エクスプローラー→PCよりストレージが確認できます。
Android Studio のダウンロード
システム要件を満たしていることが確認できたら、以下のダウンロードサイトよりAndroid Studioをダウンロードします。
「Android Studio xxxxx をダウンロードする」ボタンを押すと、利用規約が出てくるので、一番下までスクロールします。
利用規約を読み、同意にチェックを入れ、ダウンロードボタンを押します。
時間がかかりますので少し待ちます。
Android Studio のインストール
ダウンロードが完了したら、インストーラをダブルクリックして実行します。
ウィザードに沿って、インストールを行います。Next。
バーチャルデバイス（エミュレータ）も一緒にインストールする場合、「Android Virtual Device」にチェックして、Next。
インストール場所を指定します。特に理由がなければデフォルトの状態で、Next。
インストール場所を変更したい場合は「Browse..」より指定してください。
スタートメニューのショートカットに表示する名前を指定します。
デフォルトの「Android Studio」で問題ないかと思いますので、そのままInstall。
インストールが始まります。少し時間がかかりますので、待ちます。
完了したらNextを押して、Finish。
これでインストールは完了です。
Android Studio の初期設定
インストールが完了したら、初期設定に進みます。
以前の設定を引き継ぐか？と聞かれますが、今回は新規インストールのため「Do not import settings」を選択してOKボタンを押す。
Android Studio の使用状況を Google に送信することを許可するかを選択します。
どちらを選択しても問題ありません。
初期セットアップのウィザードが表示されます、Next。
インストールタイプを選択します。「Standard」を選択して、Next。
※Customでも構いませんが、新規インストールであればStandardがおすすめです。
UIテーマを選択します。自身の好みのほうを選択して、Next。
インストール内容の確認を行います。問題がなければ「Next」ボタンを押します。
コンポーネントのライセンスを読み、「Accept」をクリック。（赤いアスタリスク*が付いたものは全て選択して同意する）
「Finish」ボタンを押すとコンポーネントのインストールが始まります。
「Finish」ボタンを押して、初期設定は完了となります。
まとめ
Android Studio をWindowsPCにインストールする方法について解説しました。
インストールが完了したら、さっそくアプリを作成していきましょう。
アプリ作成には「プロジェクトの作成」が必要になります。以下の記事を参照ください。
